活動報告

「藤井幸男記念・教育振興会 第1回講習会」

日本に本物のフランスパンを普及させたいとの熱意を持って取り組んだ藤井幸男は、フランス国立製粉製パン学校のレイモン・カルヴェル教授との親交を深め、その指導を受けながら、日本のフランスパンの黎明期を築き上げました。
その藤井幸男を記念する第1回の講習会では、カルヴェル教授の薫陶を受け、またその技術、理論を最も理解している講師により、当時の思い出も交えながら、フランスパンを熱く語っていただきました。

(左から)仁瓶先生、菊谷先生、美木(当財団の設立者)、プリジャン先生

開催日時

2012年11月9日(金)
講 習 10:00〜17:00(昼食を含みます)
懇親会 17:30〜19:00

場所

日仏商事株式会社 本社2階研修室(神戸市中央区御幸通5-2-7)

講師

ピエール・プリジャン氏
1968年来日。日本のフランスパンの指標でもあるカルヴェル教授に師事し、日本のフランスパンの礎を築くとともに、クープ・デュ・モンドの牽引役も務めた。

(講習内容)
「カルヴェル教授の配合のパン」
カルヴェル教授が開発したパートフェルモンテ法の実演と、カルヴェル教授と来日当時の日本のパンにまつわる話。

仁瓶利夫氏
1970年 潟hンク入社。カルヴェル教授から伝えられた本場の製パン技術・エスプリ・背景を最も理解し、国内での定着に勉める。現在は潟hンクの顧問として社内・社外技術者にも惜しむことなくそのエスプリを伝える。

(講習内容)
カルヴェル教授初来日当時のバゲットと1930年代のファンデュ。パンのベルエポックと言われる当時のパンを再現するとともに、パン製法の変遷を解説。

菊谷尚宏先生
1989年 潟hンク入社。2002年クープ・デュ・モンド日本代表チームのパンを担当し、日本を初優勝に導いた。現在潟hンクの技術指導を担当、全国各店に足を運び、後進の指導にあたる。

(講習内容)
ヴィエノワズリー。国内外の交流で培った技術・情報を活かし、ダイナミック、かつ繊細なヴィエノワズリーを数点実演。

当日の様子

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